4/30~5/11 Oracle Cloud リリース情報まとめ

皆さま、こんにちは!ShiinaKです。
今回も、Oracle Cloud 公式ホームページに最近掲載されたリリース情報をご紹介します。
前回同様に日本では未対応のものもあり全てが日本のリージョンで使える訳ではありませんが、海外の最新情報をGETできるチャンスですので是非ご覧ください!

本記事の目次


4/30 ノートブックセッション環境の改善

ノートブックセッションの環境には以下の変更点があります。
・home フォルダがブロック・ボリュームでバックアップされるようになりました。
 これですべてのファイルを /home/datascience フォルダに保存できます。セッションを非アクティブ化およびアクティブ化しても、ファイルは保持されます。
 block_storage フォルダが存在しなくなりました。 Oracle Cloud Infrastructure キーを ~/.oci フォルダに直接保存できるようになり、シンボリックリンクは不要になりました。
 ホームフォルダ内の ads-examples ディレクトリは、 /opt/notebooks/ads-examples へのシンボリックリンクであることに注意してください。ノートブックを非アクティブ化すると、 ads-examples で行った変更は保存されません。

・起動された新しいノートブックにはそれぞれ、便利なヒントを含むアコーディオンスタイルのセルがあらかじめ用意されています。

・変更されたパッケージは以下の通りです。
  fdk = 0.1.12
  pandas-datareader = 0.8.1
  py-cpuinfo = 5.0

Oracle Accelerated Data Science (ADS) SDK

Oracle Cloud Infrastructure Data Flow サービスとの ADS 統合により、 Spark アプリケーションの起動や Spark ジョブの実行がより効率的で便利になりました。
・show_in_notebook() は、アコーディオンから "head" を削除し、データセット "warnings" に置き換えるように変更されました。
・get_recommendations() は非推奨となり、 suggest_recommendations() に置き換えられました。これは、各アクションを実装するためのすべての推奨事項と提案されたコードを含む pandas のデータフレームを返します。
Autonomous Data Warehouse の読み込みの進捗状況を表示する機能が追加されました。

AutoML と MLX のアップグレードの詳細については、 ADS Release Notes を参照してください。

Notebooks

・ads-examples ディレクトリに、ADSとデータフローの統合を実演する新しいノートブックが含まれています。
・ads-examples ディレクトリに、カスタム クラスの重みを実装することで AutoML 内の高度なカスタム スコアリング関数を実演する新しいノートブックが含まれています。
・Functions および API Gateway へのデプロイ用のノートブック例の新バージョンが Cloud Shell を使用するようになりました。
・既存の ADS ノートブックに対する大幅な改善が行われました。

インド・ハイデラバードの新リージョンが利用可能に

インド・ハイデバラードの新リージョンが利用可能になりました。リージョン名は ap-hyderabad-1 です。リージョンキーは YYD です。
このリージョンには、1つの利用可能ドメインがあります。リージョンの詳細については、 Regions and Availability Domains を参照してください。新しいリージョンを登録する方法については、Managing Regions を参照してください。


5/1 サウジアラビア西部(ジェッダ)リージョンでデータカタログが利用可能に

データカタログが、サウジアラビア西部(ジェッダ)リージョンで利用できるようになりました。
詳細については、 Data CatalogData Catalog API を参照してください。

Oracle NoSQL Database Cloudが新しいリージョンで利用可能に

Oracle NoSQL Database Cloud は、以下のリージョンでご利用いただけるようになりました。
・カナダ南東部 (トロント)
・東日本(東京)
・オランダ北西部(アムステルダム)
・イギリス南部(ロンドン)


5/5 virtual private vaults と暗号鍵のバックアップと復元

virtual private vaults とマスター暗号鍵をバックアップできるようになりました。
これらのリソースをバックアップすることで、これらのリソースを削除しながらも、後になって再び必要になったときにバックアップから復元する機能を維持することができます。
詳細については、 Backing Up Vaults and Keys を参照してください。

自律型データベースのバージョンアップ

オラクルは、次のメンテナンスリリース時に、インスタンスを Oracle Database の最新バージョンに自動的にアップグレードします。
ただし、いつでも手動でデータベースを更新することができます。
詳細および自律型データベースをアップグレードする手順については、Overview of Autonomous Databases を参照してください。

お知らせのメール設定の管理

デフォルトでは、テナント管理者はすべてのコンソールアナウンスのコピーを電子メールで受信します。
管理者は、テナントの電子メール設定を設定して、すべてのお知らせを電子メールで受信することをオプトインまたはオプトアウトすることができるようになりました。
詳細については、Email Deliveryを参照してください。


5/6 Exadata 、ベアメタル、仮想マシンDBシステムの Oracle Database ライセンスタイプを切り替える

DB システムのライセンスタイプを「ライセンス込み」から「ライセンス持ち込み (BYOL)」 に、またその逆も更新できるようになりました。
詳細については、 License Types and Bring Your Own License (BYOL) Availabilityを参照してください。

自律型データベース:パフォーマンス・ハブに[ワークロード]タブが追加

パフォーマンス・ハブに新しい[ワークロード]タブが追加され、4つのグラフ表示されたデータセットが表示されるようになり、ユーザーがデータベースパフォーマンスを監視および分析するのに役立ちます。
詳細については、 Using Performance Hub to Analyze Database Performance を参照してください。


5/7 Exadata Cloud at Customer :文字セットおよび国別文字セット

Oracle Database の文字セットと国別文字セットを設定できるようになりました。
詳細については、 Using the Console to Create a Database を参照してください。

Exadata Cloud at Customer :タイムゾーン

Exadata Infrastructure のデフォルトのタイムゾーンは UTC ですが、別のタイムゾーンを指定することができます。
詳細については、 Using the Console to Create Infrastructureを参照してください。

オーストラリア南東部(メルボルン)でクラスターネットワークが利用可能に

ハイパフォーマンス・コンピューティングのためのクラスタ・ネットワーキングは、オーストラリア南東部(メルボルン)リージョンで利用可能になりました。 詳細については、Managing Cluster Networksを参照してください。


5/8 イベントタイプ追加:19c DB バージョンアップ

イベントタイプに2つの自律型データベースイベントタイプを追加しました。
 アップグレード開始
 アップグレード終了
 間違ったJSONコードの例を置き換えました。


5/11 オランダ北西部(アムステルダム)でクラスターネットワークが利用可能に

ハイパフォーマンス・コンピューティングのためのクラスタ・ネットワーキングは、オランダ北西部(アムステルダム)リージョンで利用可能になりました。
詳細については、Managing Cluster Networks を参照してください。


※上記はOracle Cloudの公式ホームページよりOracle Cloud Infrastructureのリリースノートを参照し一部引用しています。
docs.cloud.oracle.com